カーレナ

2021年12月19日日曜日

このギター先入観を捨てれば・・・・・

カスタムショップオーダーギターだよって渡されたらどうなんだろう?
マニアの人には、なんか変だぞって感じかもしれないがギターをちょっと始めた人なら区別つかないかもね。ちゃんと調整されていれば、まず信じちゃうでしょうね。パワーのあるPUですね、フレットもしっかりしてるしネックの太さも良い感じ、持ったときのバランスもいいですね。生鳴りも綺麗だし・・・・・みたいな感じで・・・・結局値段と制作場所を聞くと「あぁ」なるほどねと離れていってしまう。ジャパンヴィンテージもそうですが改めて触ってみると当時にこんな作りをしていたのかと驚きもありますよ。確かに驚くほど外れのギターもありますが・・・・そのハズレに当たった人が先入観でダメ出しをしてしまうんですね。
このギターも購入してからネック調整に一週間かかってますね。ブリッヂのオクターブ調整も難しいタイプですからね。リードPUの高さ調整でスプリングも抜いているのである程度知識がないと手こずると言えばそうなんですが・・・・確かに名の知れたそれなりのギターは、何の心配もなくいい音がしますからね。それは、それ。この手のギターたちは、初心者は、それなりに、経験者は、自分の音作りの挑戦を楽しめるギターですね。
 この金額でこれだけのものを作ってしまう生産国のパワーは、昔のjapanを思い出させてくれる。時が経つとこのギター作りも変化していくのだろうが、時代は、繰り返しているということですね。USAのカスタムショップは、物凄く良いけど高すぎますよね。このギターの50倍の価値を見出せないなぁ。このギターのパーツをカスタムショップのものに変えれば十分対応しちゃいますよ、木工技術は、すごいと思う。 金額は、自己満足の世界かもなぁ。

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